早いもので、もうライター塾アドバンスコースも5回目になります!
今回は、ゲストにコピーライターの「さわらぎ寛子」さんをお迎えしての講座でした。
さわらぎさんは、”言葉で、仕事をつくる”を自分のキャッチコピーとされ、
主催の江角悠子さんがこの本を読んで、
是非、さわらぎ寛子さんにお話を聞きたい!!
と感じてゲストに招致くださった『売れ続けるネット文章講座』をはじめ、重版出来を重ねていらっしゃる作家さんでもあります。
経歴を聞いていると、肩書きはコピーライターさんなのですが、起業家さんで、1歳児を抱えて仕事ゼロの状態から自分で仕事を作り出し、とにかく何でもやります!とパワフルに仕事街道を邁進して来られた方。
(このあたりは、アドバンスコース課題のレポに詳しく書かせていただきますね^^)
京都出身、大阪在住ということで、関西人ということもあってか、とにかく喋りが面白い!のです。
飽きさせない工夫!
引き込まれるトーク。
講師業もされているというから、お話が上手なのはもちろんなのですが、本当に90分あっという間に過ぎ去ってしまったので、驚くばかり。
その軽快なトークを編集者さんに見出され、「書く」と「話す」のビジネス構築もされているのですが、その内容がまた濃いんです。
(書くと話すに特化した書籍→『発信力を強化する「書く」「話す」サイクル』はこちらからどうぞ)
ビジネスのやり方って、基本原則的なものがあるのですが、もちろんその軸に沿って捉えつつ、ガチガチに固めてくるわけではなく、ポイントをしっかり押さえて、
「この部分は緩めても良いんだよ」
という緩急をつけたところをアドバイスしてくれました。
ビジネス講座も主催されているだけあって、ものすごく有益な講座でした。
実は、これまで有名なビジネスコンサルを受けたり、ビジネス系講座などにも関わっている私なのですが、
どうにもこうにも「自分ごと」にならなくて悩んでいました。
今回も、かなりガッツリ踏み込んだアドバイスをしてもらったのに、それを活かせない自分にモヤモヤしていて、書き出してみることにしました。
すると解消したはずの「思い込み」がひょっこり顔を出してきて、
「あー!またあなたですかー!もうお引越しされたのでは?」
という嬉しくない再会(笑)
「他人の目を気にしない」
というテーマに行き着きました。終点ですよ、ここは(笑)
自分で気にしていないと思いながらも、他人の目(という自分の目)を作り出して、そこに縛られている自分に気付いたんですよね。
以前、江角さんのインタビューをしたときに(下記ブログ参照)
江角さんがこれまでインタビューしてきて、
”他人に好かれたいという思いがなくなって、他人の目が気にならなくなった”とおっしゃっていて、
私もその境地に達したいなと思っていたけれど、なかなか私はすぐに1500人以上もインタビューできそうにないので(^^;)
兎にも角にも、他人の目を作り出しているのは自分!なので、
もう気にしないようにする!堂々と振る舞うしかない!
と思い、ずーっと同調圧力でつけていたマスクを外しました。
世界で置いてけぼりの日本。日常でマスクを外せない状況になっているし、
マスク社会でのリスク、子どもたちの成長が本当に心配なのに、私は誰かに文句を言われないように・・・と他人の目を気にしてマスクを着けている。
そんな自分が嫌になって、マスクを外したのですが、思いのほか、誰も私の顔なんぞ見ていなくて(笑)
そりゃそうですよね、マスクは強制ではないのだから。
自分の世界は自分で作っているのだなとヒシヒシ感じました。
「他人の目を気にする」ことで前に進めなかったことから第一歩踏み出したと思います。
さわらぎさんをはじめ、これまでたくさんの人に助言いただいたことを、しっかりと軸にしていきたいと思います。