型を知る

昨日、ジムの見学ですごく嫌な思いをしたと書いた内容で、改めて本当に嫌な思いをしたけど、天剋地冲を宿命に持っている(ちなみに、日干支と年干支です)私は、よくそういう出来事が起こります。

”そういう出来事”というのは、東方が壊れているので、最初に何かを始めようとすると壊れるということ。
うまくいかないのです。
算命学も、実際先生について学ぼうとしたとき、一度入門したところの先生と折り合いがつかずに辞めることとなって、再度、全く違う門下に入って今に至ります。
大学受験も、第一志望を落ちて(失敗して)そのあと第二志望の大学に入学。天中殺で入学した大学は中退になりましたし、家も最初に購入した家は売却することになったり、自営業の仕事も最初始めた仕事とは全く別の仕事内容になっています。

正直、そういう風にやりたくてやっているとか、なりたくてなっているわけではなくて、どうにもこうにも壊れてしまうので、自分ではどうにもできない・・・という部分が大きいです。

しかも、東方も西方も対冲ということは、始めるときも、結果も壊れるということで、意図しないところで壊れるので、もうどうしようもないというか(苦笑)加えて生月天中殺もあって、日座中殺が中殺されていて、現在にも安定できない、前進できない、結果も期待できない、もうどうやって生きていけばいいと言うの・・・と絶望したことは二度や三度ではありません。

それでも絶望したって、この状態で生きていくしかないので、私でも生きやすいように生きていくしか方法がないということで、算命学を学んでいる最中なわけですが。

型を知る

自分には、目に見えませんが「型」が存在します。
その「型」というのは、陰占なので自分では自覚できない無意識の部分ですが、自分の「型」があります。

以前、別ブログで書いた内容を少し紹介します。

望みを遠くに放り投げておく。

ほんの小さな望み、希望。

私の別ブログより

という書き出しで始まるブログを思い出して、はたと気付いたのです。

これは、対冲の対処法だった!と。

対冲があると、目標を立てても壊れてしまうので、自分の目標というのを少し先に設定しておくのです。
すると、少し先の目標が壊れて、本来の目標は壊れない、ということ。
頭にずっと入ってくるメッセージは、自分の「型」の対処法だったのです。

自己啓発本や起業本がうまくいかない理由

とことんやってみた人はわかるし、気付くと思いますが、自己啓発系や起業本などに書いてあることをマネしてもうまくいかない人っていると思います。
私もその一人です(笑)
実業の世界で、うまくいく人というのは「現実」に強い人であり、身強の人が多いです。
いわゆる、キラキラ系女子というのもその類に入るかと思います。
現実世界で踏ん張りのきかない命式の私は、そんなことも知らなかったので、そういう世界で頑張ろうと何度もコンサルを受け、起業塾にも通い、実際に起業もして、店もオープンし・・・

うまくいくはずがないのです(笑)

なぜなら、自分の「型」通りではないから!

基本的に、起業系でキラキラ系でガッツリ稼いでやっていけるような人というのは、現実世界に強い人なので、そこに当てはまらないタイプの「型」の人がマネをしてもそうはなりません。
むしろ、アドバイスが逆効果になることが多いです。(実体験)

型を知ることから始めよう

自分に合った「型」であれば、うまくいきます。
うまくいくというのは、稼げるもそうだし、スムーズに事が運びます。
私のように対冲がない人は、望みを遠くに放り投げておかずに、手堅く着実に細かい目標設定をした方が良い人もいます。
自分の「型」を知っておくことは、私のように余計な失敗をせずに済むと思うので(苦笑)
アドバイスも自分に合ったアドバイスを取り入れるようにしたいですね!