江角さんのオンラインサロンで、メンバーの皆様に問いかけがありました。
一生かけて叶えたい夢はなんですか?
というもの。
その問いかけに返信しても良いし、ブログに書いても良いとのことだったので、ブログに書いてみることにしました。
算命学で言うと、この問いかけは、壮大なビジョンに当てはまると思います。
宿命天中殺をお持ちの方は、枠のない世界を生きているので、壮大なビジョンを掲げて生きていくということを推奨されます。
生月天中殺持ちの私としては、一生かけても叶いそうもないビジョンを掲げて生きていくことが健やかとなるので、今まで考えてきたことはたくさんありますが(自然と意識がそうなってしまう)今回は、叶いそうもないことではなくて、叶えたい夢!
叶わなかった恋が美しくあるように、叶いそうもない、届きそうもないものってキラキラして見えるものなのですが、叶えたいことって、意外と身近なことだし、叶ってしまうのか・・・と思うとすごく難しい質問だと思うのです。
最近、私は自分の人生のタイムリミットを意識することがありました。
なんとなく、自分の寿命ってこのくらいかもしれないな、と感じることで、それまで、人生もっと長いスパンで物事を考えていたし、夢を叶える余裕があるだろうと思っていたのだけれど、実はそんな余裕をぶっこいている時間はなかった、と気付いたのです。
五男の社会人姿も見れないかな、くらいの本当に短い未来です。
そう思ったら、やるべきことややりたいことが見えてきて、嫌いな人のご機嫌をとって会っている暇なんかないなとか(お付き合いとかあるから仕方ないと思いつつも)自分が本当にやりたいことにシフトしていくしかないなと思えてきて、とにかく全部思いつくことを残りの人生でやってみようと走り出したところなのですが。
夢が死ぬ間際に叶っても面白くない
例えば、私が何かの研究をしていて、偉大なる発見を残すというような役割を持った人ならば、その研究が自分の死ぬ間際に大発見をして、「夢が叶ったゾー!!!」パタリ。
という人生もアリかなと思うのです。
でも、研究者でもなんでもない私は、死ぬ間際に「叶ったー!!!」パタリ。では、その後の面白みもなんともないと思うので、死ぬギリギリに叶った、というのは嫌だ(笑)
余裕を持って、なるべく夢が叶ってからの余韻というものを楽しんで生きていきたいので、そう思うと更に夢を叶えるタイムリミットが短くなってくる。やばい。
ということは、一生かけて叶えたい夢というのは、私にとってはホニャララ年ちょっとで叶えられる夢ということになるので、意外と身近な目標くらいになってしまう。
・エッセイを出版
・絵本を出版
・キャラクターグッズの世界展開
・キャラクターの個展
・算命学の師範と取得してから更に上の位を目指して学んでいる(進行形)
・新しい家を建てて引っ越し
・・・とこうして書いてみると、私の設定した人生のタイムリミットが近すぎるせいで、目標に近い夢のラインナップに。
ホニャララ年後に叶っている夢を叶えて、どうしたいか?というと、
自分のできることで、お金を稼いで、食べていける。
その先に、自分のできることで、誰かに喜んでもらえたらそれで良いかなと。
それがもう叶っているという人もたくさんいそうですが、私の場合はまだ全然それが叶っていないので、自分の東の星をしっかり開いていきたいと思います。