ついに!ライター塾アドバンスコースが最終回を迎えました・・・!!!
過去回のラインナップ
人との出逢いは人生を変える
アドバンスコースを終えて、一番に心に残った言葉がこれです。
私は2021年の8月、ライター塾を受講しました。
それから、丸っと1年ちょっと。
あの頃の自分に言いたい。
グッジョブ!!!
江角さんのことは、”京都・ライター”で検索していた頃から、上位に上がってきていてメルマガを読んだり、ブログを読んだりしながら密かに追いかけていました。
第1期ライター塾が開講されたときから知っていて、「受講したい!」と思いながらも受講するまで悩みに悩んで、受講までに第5期になるほど、時間がかかりすぎました(笑)
ライター塾を受講を迷われている方向けに、「ライター診断」を受けたこと。
ここで、江角さんと実際にお話しできて江角さんから嬉しいお言葉をいただけたことが行動できるきっかけとなって、ライター塾の受講を決断し、今に繋がっています。
ライター塾を受講してから、オンラインサロンにも入って、アドバンスコースも受講して、江角悠子さんという人物を身近で感じられるようになって思うことは、繊細さの中にも信念がきちんとあって、正直な人だと言うこと。
だから、私が「ライター診断」を受けて、嬉しいお言葉をいただけたことがお世辞ではなく、本当に思ったことを言ってくださったのだとわかるので、信頼のおける方だと思っています。
これから受講を検討されている方も、安心してもらえたらと思います。
「書く」ことは自分と向き合うこと
文章を書くということは、子どもの頃から好きでずっと書いてきて「ライフワーク」になっているけれど、ライター塾を受講して、これを「ライスワーク」にしたいと思って受講したんです。
ライターというのは、様々な種類があることを知ったし、色々な書き方があることも学んで、できることも格段に増えました。
けれど、「商業ライター」として書く練習を重ねてきて、自分には向いてない・・・!という事実と向き合うことになりました。
安くはないお金を支払って、商業ライターに向いてないことがわかるって驚愕です(苦笑)
ライター塾のお金は、夫に助けてもらったこともあり結果を出せない、しかも商業ライターに向いてないなんて言い出せず・・・本当にどうしようかと悩みました。
まぁ、内緒にできない性格なので言うんですけど。
わかっただけでも良いんじゃない?
夫氏!!!!!優しすぎる!!!!※私は、夫が推しです。
アドバンスコースを受講した理由は、商業ライターとしての仕事が舞い込んできて、しっかりそれをこなさなければ!と思い受講したのですが、商業ライターのお仕事は条件が合わずに、お断りすることになりました(笑)
でも、ボランティアとして広報などのインタビュー記事を作成するという経験に生かされたり、全く無駄なものは一つもなかったのです。
ライター塾を検討されている方は、ライターになって活躍されたい!と思う方もいると思うので、私のような卒業生が商業ライターの世界で活躍していないことを知ると、あまりお役に立てないかもしれない・・・という謎の負い目があってあまり仕事の話はしないようにしようと思っていたのですが、正直にお伝えしようと思います。
私のパターンは「商業ライター」として向いてない!と自分のことがくっきりわかったけれど、
やっぱりエッセイ作家になりたい!
と、自分の思いが確信になったことが大きかったのです。
様々なパターンで文章を書いてきて、実際に自分が経験して(商業ライターの仕事もやりました)感じたことなのですが、「書いてわかる」ことだったのです。
そう、書くことは自分と向き合うこと。
これを江角さんから教えてもらいました。
ライターになって、どうなりたいのか?
江角さんは、いつも「一歩先」への問いを私にくれます。
ゴールだと思っていた場所が、ゴールじゃない。
ゴールのその先は何?
私はいつも、ゴールだと思う場所へ行くのも怖かったし、「一歩先」を見つめることすらできなかった。
それは、子どもの頃からの心の傷であったり、思考の癖や、自己否定や、とにかく色々なものがぐちゃぐちゃすぎて、「良い未来」なんて想像すらできなかったから。
「暗い過去」しか見つめられずに、その気持ちをラグビーボールのようにしっかり抱えたままで走ってきた1年と少し。
アドバンスコースの最後の質問で、
これからどんな発信をしていきますか?
と聞かれて、
やっぱり、エッセイが書きたいです!
と自分の気持ちを明確に伝えることができて、じゃあ「行動するのみだよね」とアドバイスをもらいました。
そのアドバイスに、その通りだよねと納得できた私は、どれほど成長したでしょうか。
今まで抱えてきた「過去」の気持ちから、絶対無理だと言い続けて変わらない選択しかできなかったけれど、「行動するしかない!」という気持ちになった私は、めちゃくちゃ成長したと思うのです!!!
これも、ずっと「書く」ことで自分と向き合ってきたからだと思います。
そして、江角さんとの出逢い、ライター塾、オンラインサロン、アドバンスコースなどのライター仲間との出逢いが本当に大きかった!
ずっと滞っていたことが、この1年と少しで大きく動き出したと思っています。
「ライター塾」も「アドバンスコース」も毎回カウンセリング&コーチングを受けているような日々でした。
「アドバンスコースを卒業したから終わり」じゃなく始まりの一歩で、ここから私はエッセイストになるという道をスタートさせるために行動していくのです。
何年先になるかはわかりませんが、江角さんをはじめ、ライター塾の方々と対談ができれば。
そして、私がインタビューを受ける側になれるような、そんな人間になれれば。
そんな小さな夢の芽も膨らみつつ。
まだまだアドバンスコースの余韻は残っていますが、ひとまずこのへんで。