お盆休みの真っ只中、ご先祖様に手を合わせて参りました。
「先祖のおかげ」
が口癖、いや口癖というとおかしいですが、
我が家はそう言われることがとても多かったです。
大人になって、算命学を勉強して先祖の有難みがひしひしとわかるようになって、
先祖を大切にするって、大事なことなんだなぁと思っています。
子ども達にも少しでもそれが伝わればいいなぁと思います。
さて、本題。
お店で順番待ちをしているときに、
ノースリーブのシャツを着たお姉さんが私の向かいに並んでいました。
個人的に、ノースリーブの服を着るのは昔から苦手で、
(何故かと言うと、ワキ脱毛を途中で辞めてしまったから笑)
ノースリーブの洋服を着るには、
面倒な作業が増えて、ハードルが高いと思っていて、
「私には無理だ」
といつの間にか思っていたのです。
そう思っていると、ノースリーブの洋服を買うことすら選択肢になくて、
選択肢にないので、自分の範囲から消えてしまうのですね。
そして、ノースリーブのお姉さんを見ながら、
「痩せてて綺麗な人はノースリーブが着られていいなぁ。私には無理だ」
と思っている自分がいたのです!!!
何ということでしょう。
ノースリーブの洋服は、痩せて綺麗な人が着るもの、
そしてワキ脱毛ができる人は綺麗な人、
しかも私には無理=私は太って綺麗じゃないと思っている・・・
と、待ち時間の間にお姉さんを見ながら気付いてしまったのです!!!
これ、ずっと無意識に制限を自分にかけていたのと同じで、
私はノースリーブを着るに値しない、と思っていたのです。
綺麗なお姉さんと自分を比べて、
「自分は無理だ」と無意識に何度、諦めてきたのでしょうか。
そう気付いたので、そっと自分に、
「私もノースリーブを着てもいいんだよ」
ってお姉さんを見ながら思いました。
無意識の制限って、なかなか気付かないものですね。
自分に制限をかけていることを、責めずに。
そして、気付いたらその都度、手放していけばいいと思います。
自由に、創造的に。
制限なんて、きっとないのです。